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会期:2026年4月2日 〜 15日 / April 2 - 15, 2026
定休日:日曜日・月曜日 / Regular Day-off: Sunday/Monday 11:00 ~ 18:00 ※最終日は16:00閉廊 16歳で作陶を始めた鈴木は、桃山陶芸の精神を深く探求しながらも、模倣にとどまらない独創的な表現を生み出してきました。アメリカ滞在を機に陶芸を美術として捉える視点を得たことも、自由な発想の制作へとつながっています。「人のやらないことをやる」という姿勢のもと、伝統と革新を往還する独自の世界を築いてきました。 鈴木の制作において重要なのは、土が持つ「材質感」です。これまでに何百種類もの土を集め、黄瀬戸、志野、織部など多様な焼物を手がけながら、それぞれの土が持つ個性を最大限に引き出すことを追求してきました。土と向き合い、遊び、試行錯誤を重ねながら生まれる自由で力強い造形は、長年にわたる制作の積み重ねによって培われたものです。 本展では、茶碗や土瓶、水指といった器作品に加え、色絵馬や織部リヤカーなど、鈴木五郎ならではのユーモアと発想に満ちた作品を展示いたします。異なる焼成や釉薬を組み合わせて生まれた「五利部茶碗」をはじめ、桃山陶の精神を背景にしながらも、既存の枠にとらわれない作品群をご紹介いたします。 茶碗からオブジェまで、新作を含む多彩な作品を通して、現在の鈴木五郎の制作世界をご覧いただける機会となります。 土と遊び、自由な発想から独創的な造形を生み出し続ける鈴木五郎の世界を、ぜひこの機会にご高覧ください。 【制作コンセプト】 制作する上で重要なのは材質感である。 今までに何百種類もの土を集めた。そして何十種類もの焼物(黄瀬戸、志野、織部、、、)を作った。 それぞれ個性があるがそれぞれの材質感を引き出す努力をした。そして土と遊ぶ事を楽しんできた。自分なりの考えで形を作り出していく。気がつけばこんな事を70年近く繰り返してきた。 |